スーパーで買ってきた食材や調味料が残ることもあれば、作った料理が残ってしまうこともありますよね。たとえば、煮込み料理などは余計に作りすぎてしまったりすると、思った以上に残ってしまうことがあります。
「こんなに残っちゃ食べ切れない!」と困ることも多いものです。おかずが余ったときは冷凍をして取っておくという保存方法もありますが、冷凍されたおかずがたくさん冷凍庫に入っている…というお宅も多いかもしれませんね。
そんなときはぜひ残ったおかずをパスタ作りに活用してみてはいかがでしょうか?特に煮込み料理なら味もしっかり付いているので、パスタとの相性も抜群です。
今回は煮込み料理が残ってしまったときに活用できる簡単パスタレシピをご紹介していくことにしましょう♪
煮込み料理といってもたくさんありますが、たとえば「昨日の晩ご飯にロールキャベツを作ったけど余っちゃった…」という場合などは、ロールキャベツを使ったパスタを作ってみてください。
ロールキャベツはもちろん、余りやすいのがロールキャベツの味付けをするためのスープですよね。そのスープを上手く活用することでおいしいパスタが作れちゃうんですよ。
さらにパスタ用にアレンジを加えてみてもいいですね。オリーブオイルをプラスしてみたり、仕上げに粉チーズを振りかけてみたり、それだけの工夫でもおいしさは増していきます。
ロールキャベツの良さを残しつつ、パスタに合ったアレンジを加えていくことで、もっとおいしくなっていくんですね。ぜひロールキャベツが余ってしまったときは簡単パスタを試してみてください♪
あとは鍋料理などが余ったときも、翌日のランチなどにパスタを作ってみることがオススメです。鍋料理のタイプによってはシメでパスタを食べることもありますが、「もうおなかいっぱいでシメまで入らない…」ということもありますよね。
おなかがいっぱいなのに無理して食べるのもからだには良くありませんから、そんなときはシメは食べずに、翌日の楽しみのために鍋料理はそのまま残しておきましょう。ラップをして冷蔵庫に保存しておけば大丈夫です。
そして食べるときは、パスタをあらかじめゆでておき、鍋の残りも電子レンジでチンしておきましょう。あとはパスタに乗せて簡単に和えて出来上がりです。
鍋料理もロールキャベツと同じようにしっかり煮込まれている状態ですから、それだけでパスタの味付けは簡単にできてしまいます。
特にオススメなのは、やっぱりトマト鍋の残りものですね。鍋のシメにパスタを入れて食べてしまってもいいのですが、わたしの場合、どうしてもおなかがいっぱいで食べられそうにないこともあるんです。
こんなときは翌日にトマト鍋パスタを食べるために、残った分はそのまま取っておくことがよくあります。こんなふうに敢えて残しておくという方法もアリなんです♪
トマト鍋もまたアレンジを利かせることでよりパスタに合った味付けにしていくことができるので、みなさんも楽しみながら煮込み料理をパスタに活用してみてくださいね!